第36回定期総会 2018年3月31日(土) 参加者19名

桜満開のピークの中で第36回定期総会を開催いたしました。会長の挨拶から始まり、活動’行事報告、
決算報告等、スムーズに進行しました。役員改選は多少の役職の変更もありましたが、ほぼ同じメンバーで頑張ることになりました。2018年度もご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

茶和会 2018年3月5日(月) 参加者26名

 反省会では「富岡製糸場の見学が良かった」「来年度はサークルや行事参加にもっと参加したい」などの意見が出ました。お花見、出前講座の担当者も決まりました。茶和会では漬物やケーキなどの差し入れもあり楽しく交流しました。

第10回合同セミナー 2018年3月3日(土) 参加者52名

今年最後の合同行事である手話セミナーは熊谷市立商工会館ホールにて開催されました。初級コースの受講生も参加してくれたので、50名も集まりました。
まず、昨年10月に亡くなられた漫画家武石豊一さん(咲花洋一)のインタビューDVDを放映し、武石さんを偲びました。休憩後、第2部に入ろうとした時に突然停電のハプニングもありましたが、無事電気が付き、ホッとしました。後半は6グループに分けて、ろう者が良く使う手話を使うという流れで発表、その手話表現について1人ずつ講評をいただいたところ、「そうか、なるほど」との受講生からため息が漏れるほどでした。本当に充実した2時間半で、参加者にも楽しんでいただけたようで、良かったです。担当の皆さんお疲れ様でした。

合同新年会 2018年1月27日(土) 参加者30名

恒例の新年会はみかわにて開催され、30名の参加者で盛り上がりました。戌年にちなんだスヌーピー家族のイラストのうちわによるグループ分けがテーブルに置いてありました。飲み放題ということで嵐のように
注文が続きました。お楽しみのゲームの前になんと35億のブルゾンちえみwithBの登場にビックリ!お正月クイズは正答が相次いだため、順位を決めるために三人羽織で手話で挨拶してもらって当てるクイズでやっと決まり、賞品を贈呈しました。福引は4人の方が当たり、福袋が贈られました。最後に参加者の方から感想をいただきました。
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30名が集った新年会は、戌年にちなんで様々な所に工夫があり、すごいと思いました。幹事さん達の「ブルゾンちえみwith B」には驚きと笑いが起き、チーム対抗ゲーム「お正月クイズ」では、知っているようで知らなかった問題に、各チームとも団結し大いに盛り上がりました。順位決定戦の三人羽織も、とても愉快でした。みんなが交流を深め、とても良い時間を過ごしました。おめでたい報告もあり、笑顔いっぱいの新年会でした。幹事の皆さんに心から感謝です。ありがとうございました。お疲れさまでした。

市長との懇談会 2018年1月26日(金) 参加者11名

今回の懇談会は初めて昼間開催いたしました。
1時間という限られた時間だったので、2つのテーマについて情報交換をしました。
①専任手話通訳者について
②手話言語条例について
なかなか前向きの意見が出されず残念でしたが、継続的に話し合いを続けていきたいと思います。

フラワーアレンジメント教室 2017年12月25日(月) 参加者9名

生花教室が無事に終わりました。
みなさんとてもきれいに生けられ他の人、生け方法も見られて、勉強になりました。今日、生けたものを玄関に・部屋それぞれ好きな所に飾って気持ちのいいお正月が迎えられますね。
みなさん、よい年を迎えてください。

合同クリスマス会 2017年12月18日(月) 参加者27名

今年最後のイベントとして、クリスマス会を開催しました。みんなと一緒に楽しめるゲームに、全員に参加賞として生活の必需品をもらえて大喜び!今までにないゲームで「利き酒版」利き水の中身を当てるクイズで、試飲コーナーのように飲みながら当ててみました。意外と難しかったです。
MVP賞受賞なされた方の一人から感想を頂きました。
「私は視覚障害なので 今日のゲームの中の「だるまさんが転んだ」は出来ないと思っていましたが サポートをして貰ってみなさんと一緒にできたのでとても楽しかったです」
担当の皆さまお疲れ様でした。

第3回教養講座「粟野達人氏」 2017年12月16日(土) 参加者14名

今年度の3回目で最後の講座でした。
「デフリンピックとは何か?」というテーマでお話し頂いた方は、熊谷は初めての粟野さんでした。
今回は参加者が少なかったのですが、長野県から来られた方もいました。
内容的には、デフリンピックについて知らなかったことがたくさんあり、特に聴者のスポーツ並みに記録を正確するため目でわかるように点滅するランプ等が設置されていて、デフリンピックが開かれるたびにハイテクな機器に生まれ変わるという話にすごいと感心しました。いつかは日本にもデフリンピックが開催できるように、デフリンピックの知名度を上げていきたいと思いました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
来年度の教養講座も楽しみにしてください。

高尾山を登ろう会 2017年11月25日(土) 参加者21名

今日はテレビでも高尾山の紅葉が見頃とのニュースに混雑しているだろうと話し合っていましたが、やはり予想通りで、外国人ばかりでした。まずケーブルカーで紅葉の中を頂上まで登った後、歩き始めました。昼食タイムには座る場所がないほどの混雑ぶりで、仕方なく、階段に座り紅葉を眺めながらのランチは格別美味しかったです。運が良く、勇姿の富士山が展望でき、ラッキーでした。帰りのケーブルカーも通勤ラッシュ並みで下車後は土産を買い、帰途にきました。ケガもなく楽しいバス旅が満喫できました。企画担当の皆さん、お疲れさまでした。

料理教室 2017年11月13日(月) 参加者20名 

中央公民館にて毎年 恒例の料理教室を行いました。
今回は サークル員から得意のレシピを教えてもらいました。後援会ユニオンでお馴染みの帆立の炊き込みご飯の素を使用し 数種類のキノコを追加したアレンジ料理。根菜をたっぷり使った すいとん。温野菜のサラダ。デザートはジュースと果物を使った 簡単ゼリーと失敗しないバウンドケーキ。どれも 美味しくいただきました。

第2回教養講座「平井望氏」 2017年11月11日(土) 参加者29名

2回目の講座は、筑波技術大学院で障害者スポーツを学んでいらっしゃる平井望さんからロシアの魅力について伺う事が出来ました。まず、ロシアのイメージは?という問いかけから始まり、留学先にロシアを選んだきっかけについて、2009年デフリンピックビーチバレー日本代表として出場した時にロシアの選手の活躍の凄さに驚いたことなど、盛り沢山の内容でした。
普通のアパート生活ではなく、デフファミリーのホームスティに恵まれたお蔭でロシア手話も堪能になったとの話で、やはり、生活の中で身につけていくことの大切さを実感できました。最後にロシア手話を紹介して頂きましたが、「あれ?」「分かる」等参加者の反応が出て、楽しく学べてよかったです。わかりやすい話だったせいか質問も沢山出て、ロシアへの関心が高まった講演会でした。

熊谷市まちあるきワークショップ 2017年11月1日(水) 市内の施設 参加者54名

バリアフリー街あるきの企画があり、障害者当事者として参加しました。
グループに分けられて、あらゆる施設に入り、利用しやすいかどうか、実際に見て、こういうのをつけてほしいとか改善してもらいたい等、意見を出し合いました。
その後、市民体育館に戻って各グループごとに改善、提案などを模造紙に貼り、各グループの代表が発表後、解散となりました。バリアフリーの街になってほしいと思いました。
(参加者:田中智・岩田豊)

第1回教養講座「宮本一郎氏」 2017年10月28日(土)障害福祉会館 参加者33名

台風目前の雨の中を、市外の方にたくさんお越し頂きました。「アジア地域事務局の視点から思ったこと、面白い話」というテーマで元アジア地域事務局長を8年間務められた宮本一郎さんにお話をしていただきました。海外の豊富な経験からめったに聞けないエピソードの話に皆興味深く見(聞)ていました。
特に、「日本のそこがすごい」という話に改めて日本を見直さなければならないと思った人もいたと思います。ネパールの地震の動画も見せていただき、知らなかった部分を知ることができ、貴重な時間を過ごさせていただきました。質問の時間もなくあっという間に終わってしまったので、「続編を!」との声もありました。
またの機会を作りたいと思いますので、その時は又お越しください。

第28回ふれあい広場 熊谷文化スポーツ公園 2017年10月28日(土)参加者18名

お天気が気がかりの中で、予定通り10時から開始したとたん、特に100円コーナーに集中されおつりのやり取りに目が回るほどの忙しさでした。午後から少しずつ雨が降り始めたため、予定より1時間繰り上げれ終了となりました。
寒い中をご協力して頂いた皆さんありがとうございました。

埼玉県手話言語条例普及リレーキャンペーンin熊谷西小学校
2017年10月27日(金)熊谷市立西小学校 参加者250名

埼玉県内の4会場で実施するイベントで3回目の会場として熊谷市立西小学校で開催されました。
協会として田中智佳子さんが講師として協力しましたが、クレヨンしんちゃん、熊谷市のニャオざねマスコット、西小学校のゆるキャラも登場し、盛り上がりました。子どもたちの反応が良く、将来当たり前に手話が使えるような街になってほしいと思いました。

第23回夏季デフリンピック(トルコ)報告会
2017年10月25日(水) 障害福祉会館 参加者25名

 デフリンピックに参加したテニス部選手親松直人さんのビデオ動画による報告会に続いて、バトミントン部監督を務められた中西潤さんによる報告会を開催しました。「数で知るデフリンピック」というテーマで、クイズ形式での報告だったので、楽しく聞けました。
オリンピックに比べてまだまだ認知度が低いデフリンピックであるため、参加するのに負担も多いとの話に多くの課題が残されていることがわかりました。

川上恵氏の講演会 2017年10月14日(土)さくらめいと会議室 参加者54名

※熊谷市障害者相談支援センター委託事業として一年間に1回開催

はるばると沖縄からお越しいただいた川上恵さんに「ろう通訳者と聴通訳者による協働通訳から得られること」というテーマでお話しいただきました。川上さんのお話を聞きたくて、東京から茨城県・群馬県と54名の方が集まりました。
「ろう通訳」という言葉を初めて聞く方も沢山いましたが、ギャロデット大学院で通訳学部を修了され、「米国認定ろう通訳士」の資格を取得されたことや具体的な例をわかりやすく話して下さったので、身近に感じられた人もいたと思います。最後の質疑では、質問者がたくさんいましたが、丁寧に答えていただきました。なんとアメリカのろう通訳士は約230名もいるそうです。羨ましい話ですね。今まで相談員が通訳を兼ねてきたことについて、やはり役割分担をした方が、ろう者にとってより良い方法につながるとの話があり、皆うなづいていました。川上さんの話を参考にまずは地域にろう通訳の認識を少し理解してもらう取り組みをしていきたいと思いました。とても有意義な一日でした。
参加していただいた皆さん、お疲れさまでした。

社会見学会「富岡製糸場を訪ねよう」 2017年9月25日(月)富岡市 参加者24名

社会見学で訪ねた世界遺産である富岡製糸場は富岡製糸場だけでなく富岡製糸場と絹産業遺産群(田島弥平旧宅、荒船風穴、高山社)であることを初めて知りました。
まず、ろう者は手話ガイド、手話サークルは音声ガイドによる案内を受けました。明治5年に出来た富岡製糸場はフランス人の設計の元で建てられた建物なので、タイムスリップしたかのような錯覚を覚えました。昼食は富岡製糸場の近くにあるおぎのやの釜めしを美味しく堪能しました。駅前には8人乗りのくるりんバスがガイド料100円で乗れるので、乗れた人はミニバス旅を楽しめました。天気も良く、楽しい1日でした。

警察署との懇談会 2017年9月5日 社協コミセン 14名

日程調整の結果、消防本部と別々になりましたが、ゆっくりと話し合えて良い懇談会になりました。また、メール110.FAX110の知識について紙芝居風に説明していただけてよかったです。

①ろう者への接し方のマニュアルについて
②交番が留守時の対応について
③110メールについて
④手話講座の開催について

消防署・社協との懇談会 2017年8月29日 社協コミセン  20名

昨年に続いて、私たちの想いを話し、お互いに質問しながらの懇談で和やかな雰囲気でした。

①共通的な要望→熊谷市手話言語条例に伴って、手話講座の開催を!
②消防本部への要望→119メールの導入を!
③社協への要望→専任手話通訳者の身分保障を!

合同納涼会 2017年7月29日(土) 徳樹庵 参加者:29名

今年の納涼会は青年部と合同企画として開催されました。手話に関するクイズから伝言ゲームなど盛り沢山な内容で全員参加で楽しむことができました。
なんと全員に参加賞が出て盛り上がりました。今回の会場は駅から遠かったのですが、送迎バス付きだったので安心して飲んだ方も沢山いたようです。
参加した皆さん、幹事の皆さんお疲れさまでした。

表敬訪問 2017年6月22日 熊谷市役所

今日、中西潤氏(バドミントン監督)と親松直人氏(テニス選手)が7月18日~30日にトルコ・サムスンにて開催されるデフリンピックに出場なされるにあたって、熊谷市長表敬訪問して来ました。
熊谷市長から手話で「頑張ってください」と心暖まる激励を頂いた上、親松選手には選手派遣費と激励費、中西監督には、記念品を贈呈されました。デフリンピックでのご活躍、皆で応援しましょう!
■親松直人さんのコメント
「初めてのデフリンピックですが、メダル獲得に向け精一杯頑張りますので応援の方よろしくお願い致します」
■中西潤さんのコメント
「今回でデフリンピックは2回目ですが、監督としては初出場となります。監督として、選手が本番でベストパフォーマンスができるようにすることで色々と重圧はありますが、与えられた責務をしっかりと果たし、バドミントン競技としてメダル獲得できたらと思います。皆様の心温かい応援をよろしくお願いいたします!」

手話言語条例学習会(3回)

4月から施行された「熊谷市手話言語条例」について支会・サークルの方にも知ってもらう目的で学習会を3回開催しました。同じ資料に基づいた形で、手話言語条例プロジェクトチームのメンバーが入れ替わりで説明させていただきましたが、少しでも理解して頂けたかなと思います。
①6月7日(水)障害福祉会館 18名
②6月10日(土)妻沼中央公民館 15名
③6月12日(月)障害福祉会館 26名

当たり前のように手話を使える環境作り、例えば、どこでも(店・病院・学校・会社等)、いつでもろう者が生活しやすい社会を目指すためにも市民の中で手話の輪を広げて行きたいです。
それが私たちの夢ですので、少しずつ実現できるよう、力を合わせていきましょう!

熊谷市政宅配講座「知って納得!健康講座~がんの予防について」
2017年6月5日(参加者28名)

毎年開催している宅配講座ですが、今回は皆さんの希望でがんの予防を取りあげてお話しして頂きました。講師は熊谷市保健センター保健師の吉村さんで、板書をしながらわかりやすくお話して頂きました。まず、がんの原因になる話から始まり、ガンを予防する7ポイントについて説明して頂きました。
細胞の話では、老化によって死ぬ細胞もあれば、突然変異になってがんになってしまう物もあるそうです。7ポイントは下記の通りです。
 ①バランスの良い食事
 ②塩分を控える
 ③アルコールをとりすぎない
 ④タバコを吸わない
 ⑤適度な運動
 ⑥腹8分目
 ⑦定期的にがん検診を
最後に、誰でもできるスクワット体操を教えていただきました。やはり「継続は力なり」ですね。
皆さんも日頃の生活を意識しながら健康なカラダを身につけていきましょう!

お花見会 2017年4月3日 参加者20名

毎年楽しみにしている花見シーズンですが、今回は残念ながら満開ではなく、約3分咲でした。暖かい桜道を歩きながら楽しむことができました。
なんと、アジア系の方の見学客が大勢いました。
桜と菜の花にコラボ!記念写真を撮りました。その後、予約してある「藍屋」にてランチを食べながら交流をしました。
荒川の桜は日本100選に選ばれているとのことです。ご存知でしたか?

第35回定期総会 2017年4月1日 障害福祉会館 (参加者18名)

年度始めである4月1日、1時半から熊谷市手話通訳派遣事業利用者懇談会を開催し、いろいろな意見交換がなされました。
その後、第35回定期総会を開催しました。鈴木議長の元でスムーズに進行され、昨年度の事業報告、決算報告、今年度の方針、予算案等無事承認されました。役員改選も一部変更もありましたが、ほぼ同じ体制になりました。
今年度もよろしくお願いいたします。