経緯

2010年度の市長との懇談会の場で要望し作成が実現しました。
熊谷市と熊谷市ろう者協会、熊谷手話サークルの三者で協議し、オリジナルのバンダナを作成しました。

作成主催

熊谷市福祉部障害福祉課

配布年月

2011年10月

仕様

以下バンダナの仕様と特徴です。

  1. 大きさ:一辺75cmの正方形。三角巾としても使用できる。
  2. 基本デザイン:全国的に統一されたデザインが理想と考え、既存の墨田区のバンダナの配色を使用させていただきました。
  3. イラストデザイン:熊谷市マスコットキャラクター「ニャオざね」の生みの親「ことな」さんに作成していただきました。
  4. 表示:使用者に合わせた文字とイラストが見えるように、対角線で三角に折って使用します。
    ① 耳がきこえません:外見からは分かり難い聴覚障害を一目でわかるように表します。
     (ニャオざねが「ろうあ」を表す手話をしています)
    ② 手話ができます:手話を学び、ある一定の手話ができることを表します。
     (イラストは「手話」を表す手話です)
    ③ くまがや:手話での支援は難しいけど、聞こえない人について理解があり、筆談などで対応ができます。
     (イラストは、アイラブユーを表す手話です)
  5. その他の特徴として、フックと記名用のタグを付けました。